タネまで愛して

matsubon3062007-09-15

皆さ〜ん、ゴーヤーはタネまで食ってますかぁ〜!?、と言うことで、ゴーヤーはタネも食べるようにしましょう。以前の日記に書いた通り、我が家の庭でゴーヤーが続々と採れるものですから、ネットでゴーヤー料理のレシピを検索していたところ、実はタネもすごい実力の持ち主であるということが判明いたしました。
ゴーヤーのタネには「共役リノール酸」というものが多量に含有されているそうですが、これは体内で使われずに残った脂肪が脂肪細胞に蓄積されるのを抑える働きがあるといわれる栄養素なんだそうです。要はダイエットに最適という訳ですね。しかも、天然にはあまり共役リノール酸を多量に含んだ食品が無いそうですので、ゴーヤーのタネは、実はかなりエライやつだということになります。
今までは当然のごとくゴーヤーの綿とタネを捨てていたのですが、タネがそんな実力者と知ったからには捨てる訳にはいきません。調理の際に注意深くタネを選り分け、そうは言ってもどうやって食って良いか全くわからないので、とりあえずは中華なべでカラ煎りして塩を付けて食ってみました。
結果、う〜ん不味くは無いけど美味くも無い・・・という感じです。見た目は堅そうで、いかにも喉に引っかかりそうなイメージなんですが、パリパリして食感は悪くないです。そう苦労もなく飲み込めます。チャーハンに混ぜてしまえばわからないかも知れません(笑)。
ということで、夏が終わってから気付いても遅いのですが、我が家ではこれからゴーヤーはタネまで食すことにいたします。ダイエット中の方もぜひお試し頂き、美味い調理法があればご教授頂ければ幸いです