アツい12時間が終わりました

毎年恒例、アイドラーズの12時間耐久に参戦してきました!クルマは勿論、いつものキャバ2号です。今年は、kikuさんが監督で、ドライバーが8名、サポート部隊は6名。メカニックはいつもお世話になっているスペシャルステージのY田さんです。私は今年は走らず、チームマネージャーという役回りでした。
チーム椿として3年目の挑戦となる今年は、準備段階からみんな気合が入っておりました。クルマをどう仕上げるのかに始まり、ドライバーは誰をどんな順番で?作戦は?準備物はどうする?などなど、毎晩ネットで議論を重ね、オフラインでも会議室を借りてミーティングを行ったりしました。メンバーも、チーム椿のほぼオールスターが揃い、チーム発足10周年にふさわしい陣容でした。例年にない充実した準備期間を経て、目標である30位以内を目指したのですが、結果から言うと、昨年同様140台余りの参加車両がある中で総合47位。目標未達です。周回数は昨年を上回ったので、チームとしては昨年よりレベルアップしたと言えるのですが、順位としては下がってしまった訳で・・・耐久レースというのは、ホント一筋縄ではいかないものです。だからこそ面白いし、また来年も挑戦したくなるのですが、やっぱり悔しいです。
私は、監督がストレス無く作戦を遂行できるよう、レース進行に合わせてメンバーの仕事の割振りを決め、指示を出すのがミッションだったのですが、いやぁ・・・ボロボロでした。事前のシミュレーション通りにいかないことは覚悟していましたが、二人目のドライバー“嵐を呼ぶ男”nakanisiさんがキャバ2号に乗り込んだとたんにペースカーが入り、いきなり予想外の展開に!その後は、用意していた線表を書換えながら対応しましたが、的確な指図ができずに監督やメンバーにストレスをかけてしまったのでは・・・と反省しております。気持ちはアツくなってもアタマの中は冷静にしておかないといけませんね。
12時間ずーっと気が休まるヒマが無くて、今年はいつもより長く感じるなぁ、などと思いながらやっていたのですが、残りあと10分になった時に、エキゾーストノートを聞きながら第1コーナーに飛び込んでいくクルマ達のテールランプを眺めていたら、終わってしまうのが勿体無くて、もっと続けていたいと心底思いました。来年もまたこのメンバーで参戦したいですね。目標もまだ達成していないことですし!