306Breakが無事退院

え、入院しとったんかい?というご指摘を受けそうですが、はい、306Breakは入院して治療を受けておりました。症状は、ガソリンのお漏らしと、アイドリング中のエンスト。先般この日記に書いた3時間耐久レースの翌日に入院させて、今日ようやく退院ですから実に2週間も入院していたことになります。治療して下さったのは浦和の頼りになるショップ、オートポワルージュさんです。
ガソリン漏れですが、これはガソリンタンク上部にあるキャニスターパイプのクラックが原因だったそうです。ほんの数ミリのひび割れからシャーっともれていたようです。さすがにもう9年目に入るクルマですから、樹脂部品の経年変化は仕方のない事ですが、このケースは本来ガソリンタンク丸ごと取り替え!になるそうですから治療費としては馬鹿になりません。とてもそんなお金は私には無いし、微細なクラックのためにタンク丸ごと取り替えるのも何なので、ということで裏技で対応して頂くことにし、見事に漏れは止まりました。本来かかるべき修理代の半分以下で済み、とっても助かりました。色々対応して下さったハタチェロ氏のお陰です。いつもながら頼りになります。
エンストの症状の方は、やっぱりO2センサの不良でした。306の場合はお約束の故障ですから、これまた仕方の無いことなのですが・・・今回は財布がとっても寒い状態なので、治療せずに帰ってきました(笑)。今のところ、そう度々エンストする訳ではないので気をつけながら乗ることにし、来月ボーナスをもらってから(もらえるのか!?)修理することにしました。私は全然気付いていなかったのですが、サーモスタットもダメになっていたことが今回の入院で発覚しましたので、これも合わせて来月修理です。
他にも、マフラーのアースだとかサイドブレーキのワイヤーなども治してもらったそうで、やはり年齢が年齢だけに段々ガタがきますねぇ。エンジンはまだまだ元気に働いてくれていますので手放す気は全く無いのですが、私の厄年(今は前厄)に合わせてクルマにも厄が来そうで・・・ちと怖いです。