いつもの顔ぶれでスペイン料理

matsubon3062007-07-01

昨日は、フランス車乗りの皆様と恒例の多摩飲み会でした。場所は当然国分寺です。今回はいつもの居酒屋には行かず、新規開拓をしようということでお店の予約もせずに集まりました。良さげなお店の情報集めといてねー!と言っておいたにもかかわらず、皆さん手ブラ・・・ったく、もう。
ということで新規開拓しようにもネタが無いので、個人的に以前から行ってみたかったスペイン料理のお店に行くことにしました。いや、どんな店なのかはまったく知らないんですが、いつも国分寺駅の北口でシェフのカッコしたオバちゃんがビラを配って客引きしているので、なんか気になってたんですよねぇ。
で、行ってみたらこれが良かった!リーズナブルなお値段ながら美味しいワインを飲みつつ、普段あまり食べることのないスペイン料理の数々を平らげたんですが、どれもこれも美味い。特に、皆が驚いたのが白魚のオリーブオイル煮。グラグラ煮立ったオリーブオイルの中に白魚が大量に入っていて、これをカリカリに焼いたトーストにのせて食べるのですが、今までに食べたことのない味と食感に感動しました。シェフのオトーさんが解説してくれたところによると、本場ではウナギの稚魚を使って作る料理だそうですが、それだと超高価になってしまうので白魚で代用したんだとか。でも白魚で充分においしゅうございました。
3時間近くいてワインを3本だか空けて飲み食いした結果、一人3千円とちょっとでしたから、大変リーズナブルだと言えましょう。やっぱり国分寺はエライぞ。
お店の名前はラパス。お近くにお立ち寄りの際はぜひ。なかなかオススメです。