年金をチェックしてみた

参院選自民党が惨敗する原因の一つとなった年金問題ですが、私も自分の年金をチェックしてみました。私はずーっと会社勤めなので大丈夫だろう、と思って当初はあまり気にしていなかったのですが、サラリーマンでも、海外勤務経験者や転職したことのある人はアブナイという話を聞いて、慌てて社会保険庁のWEBサイトにアクセスし、「年金個人情報提供サービス」を利用するためのIDとパスワードの発行申込をしたのがほぼ1ヶ月前。
申込んだことすら忘れていたのですが、今日ようやくIDとパスワードが封書で届きました。遅すぎる!っちゅうねん。申込み内容と管理記録を照合してIDを発行するだけなのに、何で1ヶ月もかかるのでしょうか。さすが社会保険庁です。
で、早速「年金個人情報提供サービス」のページにアクセスし、ログインしてチェックしたみたところ・・・大丈夫でした!いやぁ、良かった良かった。以前勤務していた会社では海外駐在をしてますし、転職の時は一時的に国民年金に加入したり、今の会社になってからも所属会社がコロコロ変わったりしていますので、結構ややこしくてちょっと心配だったんです。でも、ちゃんと全て記録されており空白期間はありませんでした。ま、考えてみれば当たり前の事なんですが、これだけ社会保険庁のダメっぷりが報道されていると、きちんと記録されているのがなんかスゴイ事のように思えてしまいますね。
そういうことで、とりあえずはひと安心だったのですが、だからと言って、私が年老いた時にちゃんと年金がもらえるかどうは全然別の問題ですね。破綻せずに制度を維持していけるのか、大いに疑問です・・・。