信楽へ一泊旅行に

8月4日から3泊4日で京都の実家に帰省しておりました。いつもの通り、ご老体の306Breakに荷物を満載しての往復でしたが、お盆休みを外していますので大した渋滞も無く、概ねラクちんなドライブでした。
実家に帰ると、いつもは息子を両親に預けて私とカミさんはウダウダとしているのですが、今回は両親と弟の家族も一緒に、滋賀県信楽に一泊旅行に行ってきました。要は一族総出での旅行です。あ、費用は全て両親持ちです・・・ええ歳こいて申し訳ないと思いつつも、自分の財布が傷まないのでとってもリラックスして楽しめました(コラコラ)。
306Breakはクルマの消耗とガソリンの消費を避けるために実家に置いておき(オイオイ)、親父のカングーと弟のZXで信楽に向かったんですが、改めてカングーの素晴らしさに感心しました。折角の機会ですから当然ながら私がカングーを運転したのですが、オトナ4名乗車に4名分の一泊の荷物と酒類を余裕で飲み込み、一般道は余裕で走ってくれます。信楽に向かう、延々と続く上りのワインディングではさすがにパワー不足を感じましたが、1400CCにしては上出来でしょう。ATの2速を駆使して上れば特に問題無いですし、ハンドリングは車高を全然感じさせません。商用車らしからぬ絶妙のシートと乗り心地も最高です。野球少年達及び野球道具を運ぶのにも活躍しそうです(アレ?)。う〜む、程度の良い中古のカングーがあったら、買い!ですね。

信楽と言えば信楽焼きですが、その中でも有名なのはやっぱりタヌキの置物ですね。そんなにタヌキが売れるのか!?と思ってしまいますが、少なくともウチの実家及び近隣の家々の庭にはほぼ例外なくこのタヌキが鎮座しておりますから、それなりの需要があるのでしょう。

タヌキに混じってトラッキーが!阪神の許可を取っているのかどうはは定かではありませんが、さすが関西です。欲しがるオヤジは結構いるはずです(笑)。あ、我が家はごくごくノーマルに、茶碗や丼鉢、ビアマグ等を購入してきました。残念ながらタヌキやトラッキーが居座る場所がございませんので・・・。