地産地消でいこう!

中国の毒入餃子事件は、相変わらず原因がサッパリわからないまま中国にウヤムヤにされそうな予想通りの展開ですが、安さと手軽さばかりを要求し、食の安全ということに関心を払ってこなかった我々にとっては、改めて食について考え直す良い機会になったとも言えます。
ウチも今までは冷凍食品のお世話になる事が時々あったのですが、毒入餃子事件以降は一切購入を止めています。スーパーに並んでいる野菜などでも、中国産は安いのでついつい買ってしまっていたのですが、これも最近は控えております。
で、どうしているのかと言うと、せっかく畑の多い小平市に住んでいるのですから、野菜はスーパーで買わず地元の農家から直接購入するようにしています。庭先で野菜を販売している農家がアチコチにありますので、今日も午前中に近所をぷらぷら散歩しながら野菜を仕入れてきました。

マクラみたいなゴッツイ大根は100円で、これは干して保存用に。ほうれん草も100円で、これはソーセージと一緒にソテーして昼飯のオカズにしました。カブも100円。これは摩り下ろして汁物にし、晩飯のときにいただきました。右下にある欠けた大根はゴミではなく辛味大根です。なぜか欠けた状態で売っていて、オバちゃんが10円でいいと言うので思わず買ってきてしまったものです。大根おろしにして醤油をかけると最高に美味くて、ゴハンがいくらでも進みます。10円なのにエライ!
肉や魚はさすがに地元産という訳にはいきませんが、野菜についてはこれからも地元産を積極的に利用していこうかなと思っております。多少カタチが悪くても食えば美味いし、作っている畑が見えているというのはやっぱり安心感がありますしね。