一般財源化と道路について

道路特定財源一般財源化なんですが、私のよろしくない頭ではサッパリ理解できません・・・。
道路特定財源の来年度からの一般財源化を閣議決定した後、ガソリン税収を今後10年間、道路特定財源に充てる特例法を衆議院で再可決したそうなんですが、それでは話が矛盾しまくってませんか?と思ったら、この特例法の効力については本年度限りとすることも決定したそうで、そうなると来年度からは一般財源化されるという理解で良いんでしょうか?全然わかりません、誰か教えてください。何でこんなにややこしいことをしているのでしょうか。
で、一般財源化すると言いつつも、必要と判断される道路は着実に整備するという文言も入っているので、やっぱり何だかんだ言って道路にはジャブジャブお金を使うんでしょうね。
そんなに道路が好きで沢山作りたいのなら、道路族の議員全員と、道路を作りたい建設会社の社長全員を、ミャンマーと中国の被災地に派遣して道路の復旧工事をしてもらったらどうでしょう。それに関わる費用は道路特定財源から出せば良いんです。あらゆる無駄遣いを止めれば捻出できるでしょう。それくらいの事をしてくれるのなら、我々だって拍手喝采ですよ。ま、チンパン・・・あ、いや福田首相には、そんな芸当は逆立ちしても無理でしょうけど。