キノコ栽培している訳ではないのですが・・・

写真のなんだか気色悪いキノコは、カブトムシの幼虫のケースに生えてきたものです。10日ほど前には影も形も無かったのですが、幼虫たちが動き回るのを止め、サナギになった頃からワシワシと生えてきました。毎日引っこ抜いているんですが、成長が早くて一晩でまたこの状態になってしまいます・・・。
昨年までは、カブトムシ用のマットに腐葉土を混ぜて使っていたのでコバエの大量発生に悩まされていたんですが、今年はマットだけで育てたらキノコの大量発生ですよ。ひょっとして食えるのかもしれませんが、あんまり美味そうな姿じゃないし、幼虫の糞だらけのマットから生えてきたキノコを食う勇気はさすがにありません。毎晩、採集しては捨てております。
このキノコの下では、無事サナギになったカブトムシが羽化の準備をしております。毎日キノコ採集をするのも面倒なので、早く成虫になってマットから出てきてくれ〜。