南端の島へ〜その2(竹富島)

石垣島の離島ターミナルから船でわずか10分、竹富島に到着です。これまた知らなかったのですが、竹富島石垣島の宿泊客が日帰りで遊びに行く島の定番コースのようで、朝から夕方まで船がガンガン出ています。ほとんどテーマパーク状態です(笑)。
島民の方々の努力により八重山の原風景が残されている竹富島ですが、予想に違わず素晴らしいところでした。色々と書くよりも写真を見て頂くほうが早いかと。

珊瑚でできた白砂を敷き詰めた道路と石垣が美しい街並みを作っています。集落はどこもこんな風景なので、レンタルのチャリンコで走っているとすぐ迷子になります。

コンドイビーチと、そこへ至る道の光景です。遊泳可能でトイレやシャワーが整っているビーチは島内でここだけですので、石垣島からの日帰り観光客やら宿泊客で賑わっていました。とは言っても、ビーチは広いし海は遠浅ですので、混雑している感じは全然無くて余裕で遊べます。

コンドイビーチの反対側には、アイヤル浜という穴場のビーチがあります。遊泳禁止なのでビーチには何も設備がありません。青い海と白砂のビーチのみが広がる素晴らしい場所です。我々が遊んでいるこの時には、遠方にカップルが一組いただけです。ほとんど貸切状態でした。が、あまりの暑さと眩しさに長居はできません・・・一時間もいないうちに退散しました。

石垣島へ帰る最終の船が出てからは、ぐっと人が減ります。宿泊客だけのお楽しみが夕日見物だと聞いていたので、我々も見物スポットに足を運びました。日の入りは19時半くらいです。東京とは時差を感じますね。
竹富島には二泊したのですが、お世話になった宿がまた素晴らしいところでした。この話はまた次の日記で・・・。