地デジの浸透度調査について

matsubon3062009-05-28

仕事柄、時々総務省のホームページをチェックするのですが、5月11日に開催された「地上デジタル放送推進に関する検討委員会(第47回)」の議事次第が昨日アップされていたので、私の業務にはあんまり関係無いのですが資料を眺めてみました。
地デジの浸透度調査(http://www.soumu.go.jp/main_content/000023849.pdf)というを見てみると、思っていた以上に地デジの事が浸透しているようでちょっとビックリ。地上アナログテレビが停波することは97.7%の人が知っていたそうで、「ほぼ定着した」と結論付けています。ホントかなぁ・・・。
私がやや焦ったのは、受信機の保有状況のデータ。地デジ対応テレビやチューナー内蔵録画機などの受信機の保有状況を見ると、全国で既に60.7%の世帯に普及しているとか。東京都はもっと高くて63.8%だそうです。う〜む、そうですか、もう皆さん対応済みなんですね。えぇ、我が家はまだブラウン管のテレビを使っておりますとも。いつも画面の右上に「アナログ」って表示が出てます。ウルサいです。ちなみに、一番普及率が低い県は沖縄県でした。ダントツの最下位で37.1%です。いや〜、いいですね沖縄。こういうところが沖縄らしくて素敵です。
まぁ、しかし、このデータがホントだとすると、ウチのご近所さんのところも大半が地デジ対応の液晶テレビか何かになっている訳で、いつまでもカサ張るブラウン管テレビを使っているのもなぁ・・・という気分になってきました。とは言うものの、11年目になる我が家の東芝製ブラウン管テレビは全く問題無く、毎日機嫌良く働いてくれていますので、なかなかフンギリがつかないんですよねぇ。どうしたもんだか。