小学校のパソコン教育って何とかならんのか

うかうかしている間に一ヶ月以上もブログをサボっておりました・・・そう毎日多忙という訳でもないんですけどねぇ。もうちょっと頑張って更新しまっす。


昨日、何とはなしに息子に学校でのパソコンの授業について聞いてみました。一体どんな事を教わっているのかいな?という素朴な疑問だったのですが、いや〜、聞かなきゃよかった。


私「週に何時間、パソコンの授業があるんだ?」
子「毎週やらないよ。一ヶ月に1回か2回くらい」
私「へ、そんだけ? で、何を習っているのだ?」
子「インターネットで社会とか国語の調べものをしてる」
私「メールとかは?エクセルとかワードは教えてもらってるのか?」
子「全然しない。エクセルって何?」
私「インターネットでは、好きなページを見ていいのか?」
子「ダメー。先生がいいって言ったとこだけ」
私「で、お前はパソコンの何を覚えたの?」
子「クリックとダブルクリック!」
私「・・・もうええわ」


どこの小学校も同じだとは思いませんが、小学校に子供のITリテラシーを高める教育なんて全く期待できないんだな、という事がよくわかりました。そもそも小学校にWindowsのパソコンしかない、というのがもはやナンセンスです。息子は、家ではMacを使っていますから小学校で習った事は役立たずです。
将来的には、Windowsどころかパソコンそのものが残っているかどうかも怪しいですしね。なので、私は息子に、パソコンの使い方なんて別に覚えなくてもいい、と常々言っております。触っていれば使えるものだし、将来はもっと簡単になるでしょうしね。
むしろ、学校ではインターネットの仕組みだとかセキュリティ、ネットでの犯罪行為やその対策などについて教え込んでもらいたいです。ケータイは使っちゃいけません!などと排除するのではなく、ネットを安全かつ有効に活用するための基礎知識を身につけさせてほしいものです。
ということで、小学校でのパソコン授業が全くショボイことが判明したので、そうした事は私が教えないといかんのかなぁ、と思った次第でございます。