祝!ドルニエ機に初搭乗


ということで、多摩なフランス車乗りの皆さんとの飲み会でいつも話題になっている大島に、遂に行ってきました。モチロン、調布飛行場から新中央航空のドルニエ機で往復です。
調布飛行場の建物はホント小さなものです。三連休なのでどの便も満席で、待合室は大混雑です。小型機なので重量バランスが大事らしく、チェックインの際には体重を申告する必要があります。
荷物も一人5kgまでが無料で、それ以上は1kgオーバーする度に追加料金が必要です。ウチはかなり荷物を軽くしたつもりだったのですが、3人で14.5kgとギリギリセーフ。一人5kgというのは結構厳しいですね。実際、オーバーしている人が続出でした。

ドルニエ機に乗り込む際に、係員の方から席順を告げられます。中は思っていた以上に狭くて、ミニバンくらいの感じでしょうか。両側1列ずつのシートで、天井も低いので腰を屈めて通路を歩きます。ただ、座ってしまえば窮屈な感じはなく、離陸の際にちょっと揺れて怖かったものの、水平飛行に入ればまったく揺れず大変快適な空の旅でした。低いところを飛ぶので地上の街の景色がよく見え、ずーっと窓の外を見入ってしまいました。これは楽しい!
飛行時間25分で大島に到着。早いです。調布からほんの僅かの時間飛んだだけで、こんなに気持ちのいい島に来られるなんて、かなり得した気分です。空がカーンと抜けていて最高です。



ちなみに、チケットは搭乗の一ヶ月前から電話で予約受付開始なのですが、今回のような三連休は争奪戦です。行きは一ヶ月前の朝いちにカミさんが電話してアッサリ取れたのですが、帰り便が大変でした。やはり一ヶ月前の朝いちから電話をかけたのですが、話し中ばかりでなかなかつながらず、やっとつながったと思ったらキッチリ満席。キャンセル待ちとなったのですが、出発の3週間程前に臨時便が追加されたので何とか席を確保できたという次第。
キャンセル待ちとなった時点で、念のため東海汽船のジェット船の予約も試みたのですが、竹芝行きは既に全便満席。熱海行きしか予約できませんでした。かなり人気があるんですね、大島。確実に行くなら、パックツアーに早くから申し込んだ方が無難かもしれません。
だらだら書いていたら長文になってしまいました。大島のことはまた後日の日記で。