306Breakがピンチな件について


遂に経験してしまいました、306Breakが路上でエンジンストップです・・・。ま、止まったのが自宅の真ん前だったのが不幸中の幸いでしたが、いや〜参りました。
昨日、カミさんを助手席に乗せて用足しや買い物のためにアチコチ回り、夕方自宅に帰り着いた時に事件は起きました。玄関の前でカミさんを降ろすために停車し、車庫入れしようと再びアクセルを少し踏み込んだところでエンジンの音に異変が!ガラガラという音が次第に激しくなり、そのままストップ・・・。車庫入れしようと道路に斜めになった状態で止まってしまったので、焦ってキーを回すもセルが回るのみでエンジンはかからず。しょうがないのでカミさんに運転席で操作をしてもらいながら、苦労して手押しで車庫に何とかネジ込みました。
その後、オートポワルージュのハタさんに電話でアドバイスいただきながらアチコチを点検してみたのですが、エンジンが息を吹き返すことはなく、諦めて積車の手配をしたという訳です。故障時の運搬が保険に付いていて助かりました。家の前から我が愛車がドナドナされていくのを見る事になるとは・・・。
で、今日のハタさんからの第一報によると、事態は深刻だと。エンジンが逝っている可能性大だそうですわ。クランクプーリーが破損してベルトが破断、その破片が運の悪いことにタイミングベルトに噛んでしまい、エンジンストップしたようです。ガラガラとすごい音がしたことから考えても、エンジンブローでしょう。凹みます。
キュルキュルというベルトの音が随分前からしていたのですが、それが前兆だったのでしょう。もう12年目のクルマですので普段から色んな音がしており、ほとんど気にかけていませんでした。異音に鈍感になっていた事が悔やまれます。変な音がしたら、やっぱりプロに早く見てもらうべきですね。
今のところ、修理する方向でハタさんとは話をしています。エンジンのダメージがあまりにも大きい場合はどうするか悩むことになりそうですが・・・あ〜先立つものが。