クルマが治ったと思ったら今度は家が!

どうも今年は大物が壊れる巡り合わせのようで、クルマが完治したと思ったら今度は家が・・・とは言っても倒壊した訳ではモチロンなくて、雨漏りっす。
先日の台風の時に2階の子供部屋の壁の一部が水浸しになり、こりゃイカンと思いつつも軽く放置していたのですが、昨夜の雨でも再び雨漏りし始めたため、今日は会社を午前半休して家を建てた建設会社の担当者を呼びつけました。
すぐに担当者が我が家に来て雨漏り箇所をチェックです。ウチは屋上の一部がルーフバルコニーになっているのですが、このバルコニーの床のコンクリートモルタルが経年変化で劣化しており、ここから浸水しているのであろうということでした。交渉の結果、コンクリートを全て剥がしてFRP材で施行し直すということになりました。10年保証の範囲内ですので無償でやってもらえるのですが、子供部屋の壁も修理が必要になりそうで、まったく面倒な話です。
屋上のバルコニーが気に入って購入したのに、これが雨漏りの原因になっていたとはねぇ。購入して9年目になりますから、そろそろ家の方もメンテが必要な時期になってきたということですね。などと言っている間に、今も多摩地方は強い雨が降っていて、またまた雨漏り中ですわ。

祝!306Breakが復活しました


皆様、お待たせいたしました(え、別に待ってはいないって?)、我が家の306Breakが無事に復活しました!いや〜、ホント良かったです。トラブルの内容が深刻でしたから一時は廃車も覚悟していただけに、ガレージに納まる306Breakを見ていると感慨深いものがあります。
エンジンの載せ換えという大手術をしていただいたオートポワルージュさんには大感謝です。厳しい予算の中で対応してくれたハタさんにはもう足を向けて寝られません。
新たにボンネットに収まったエンジンは走行距離が6万キロ台だったそうですから、8万キロオーバーだった元のエンジンよりちょっと若返っています。なんか得した気分です。載せ換えに伴って油脂類も全て新しくなっていますし、勿論クランクプーリーやタイミングベルトも交換してもらっています。左リアのパワーウィンドウもドナー車からパーツを取って修理済みです。リフレッシュした306Breakを運転していると、やっぱりまだまだこのクルマでイケるなぁ、としみじみ思いました。
ただ、これで済まないのがウチのクルマのツンポコなところで・・・戻ってきたクルマにカミさんを乗せて買い物に行ったところ、なんと今度は右リアのパワーウィンドウがお亡くなりに。閉めようとしても途中で止まってしまい、どうにもならなくなってしまいました。すぐにハタさんに電話して部品の確保をお願いしたのは言うまでもありません。来週も浦和行き決定ですわ。

306Breakの復活に向けて

先週エンジンブローした306Breakの対処について、今日オートポワルージュさんに行って相談してきました。結果、エンジン換装で復活させる事にいたしました。買い替えを期待していた皆様、盛り上がりに欠ける結論でスミマセン。どうあってもオーバーホールは避けられない状態だそうですが、そうなると費用的にもかなりかかる上に、どこまで手を入れる事になるか見えないため、それならいっそ中古エンジンに交換してしまおう、と。
お店の前に、ウチのクルマが入庫する少し前に入ってきたという、同じ年式の306Breakが部品取り車として置いてあったことも決め手になりました。左リアのパワーウインドウも壊れたままですので、これもこのドナーから部品を取って治していただくことにしました。
いいタイミングでドナーが入庫しているなんて、ウチのクルマはなかなか運が強いようです。費用的にも、なんとか我が家のサイフから捻り出せる予算内で収めていただけるとのことで、ホント助かります。オートポワルージュ様々でございます。
今回壊れたクランクプーリーですが、キュルキュルと異音がするのは始動時のアイドリング時くらいで、走り出すとすぐに音が消えるために見過ごしておりました。暖まると音がしなくなるので放置しがちですが、306の場合はこのクランクプーリーの破損がタイミングベルトに干渉するケースがあるようですので、お乗りの皆様はご注意下さいませ。ハタさんによると、破損したゴム部品がタイミングベルトに噛んで、2コマ飛んでいたそうな・・・何てこった。
さて、今日はフランス車乗りの皆さんと国分寺で恒例の飲み会です。図らずも話題を提供することになってしまった我が愛車ですが、これからも引き続きよろしくお願いいたします。

306Breakがピンチな件について


遂に経験してしまいました、306Breakが路上でエンジンストップです・・・。ま、止まったのが自宅の真ん前だったのが不幸中の幸いでしたが、いや〜参りました。
昨日、カミさんを助手席に乗せて用足しや買い物のためにアチコチ回り、夕方自宅に帰り着いた時に事件は起きました。玄関の前でカミさんを降ろすために停車し、車庫入れしようと再びアクセルを少し踏み込んだところでエンジンの音に異変が!ガラガラという音が次第に激しくなり、そのままストップ・・・。車庫入れしようと道路に斜めになった状態で止まってしまったので、焦ってキーを回すもセルが回るのみでエンジンはかからず。しょうがないのでカミさんに運転席で操作をしてもらいながら、苦労して手押しで車庫に何とかネジ込みました。
その後、オートポワルージュのハタさんに電話でアドバイスいただきながらアチコチを点検してみたのですが、エンジンが息を吹き返すことはなく、諦めて積車の手配をしたという訳です。故障時の運搬が保険に付いていて助かりました。家の前から我が愛車がドナドナされていくのを見る事になるとは・・・。
で、今日のハタさんからの第一報によると、事態は深刻だと。エンジンが逝っている可能性大だそうですわ。クランクプーリーが破損してベルトが破断、その破片が運の悪いことにタイミングベルトに噛んでしまい、エンジンストップしたようです。ガラガラとすごい音がしたことから考えても、エンジンブローでしょう。凹みます。
キュルキュルというベルトの音が随分前からしていたのですが、それが前兆だったのでしょう。もう12年目のクルマですので普段から色んな音がしており、ほとんど気にかけていませんでした。異音に鈍感になっていた事が悔やまれます。変な音がしたら、やっぱりプロに早く見てもらうべきですね。
今のところ、修理する方向でハタさんとは話をしています。エンジンのダメージがあまりにも大きい場合はどうするか悩むことになりそうですが・・・あ〜先立つものが。

伊豆大島の空気に癒される


ドルニエ機でアッサリ到着した大島ですが、東京の目と鼻の先なのに(と言うか大島も東京都なんですが)、「南の島」感がいっぱいで大変お得な感じです。梅雨明け直後というタイミングの良さも相まって、2泊3日の滞在中はほぼ晴れて爽やかな気候でした。日頃の行いが良さが、こういうところに出る訳ですね。
大島といえば三原山ですが、今回は行かずに遠くからその雄大な姿を眺めただけです。路線バスで近くまで行けるのですが、息子の興味は全面的に海水浴場だったので、大半の時間を弘法浜というビーチで過ごしておりました。観光客で賑わっていたとは言え、そんなに混雑している感じではなく、ゆったりと楽しめました。

我が家では島を廻る時は基本的にレンタルのママチャリと決めているので、今回も迷わずママチャリをレンタルしました。朝の7時過ぎに元町港まで散歩したら、既に貸し自転車屋さんが開店していてちょっとビックリ。夜はどのお店も早く閉ってしまう大島ですが、朝のスタートは早いです。
朝の爽やかな気候の中、海沿いのサイクリングロードをチンタラとママチャリで流すのは最高に気持ちいいですね。ただ、大島は火山の島ですのでアップダウンが激しいです。島のアチコチを観光しようと思ったら、自転車よりレンタカーの方がいいです。登り坂が多くて結構バテましたから。
そんな訳で、元町港を中心にママチャリと島ゾーリでユル〜く過ごしながら、美味い地魚を食べまくってきました。リゾートっぽい洒落た島ではないしお店も沢山はありませんが、私は大島のアカ抜けない感じは好きです。またフラッと行ってみたいものです。

祝!ドルニエ機に初搭乗


ということで、多摩なフランス車乗りの皆さんとの飲み会でいつも話題になっている大島に、遂に行ってきました。モチロン、調布飛行場から新中央航空のドルニエ機で往復です。
調布飛行場の建物はホント小さなものです。三連休なのでどの便も満席で、待合室は大混雑です。小型機なので重量バランスが大事らしく、チェックインの際には体重を申告する必要があります。
荷物も一人5kgまでが無料で、それ以上は1kgオーバーする度に追加料金が必要です。ウチはかなり荷物を軽くしたつもりだったのですが、3人で14.5kgとギリギリセーフ。一人5kgというのは結構厳しいですね。実際、オーバーしている人が続出でした。

ドルニエ機に乗り込む際に、係員の方から席順を告げられます。中は思っていた以上に狭くて、ミニバンくらいの感じでしょうか。両側1列ずつのシートで、天井も低いので腰を屈めて通路を歩きます。ただ、座ってしまえば窮屈な感じはなく、離陸の際にちょっと揺れて怖かったものの、水平飛行に入ればまったく揺れず大変快適な空の旅でした。低いところを飛ぶので地上の街の景色がよく見え、ずーっと窓の外を見入ってしまいました。これは楽しい!
飛行時間25分で大島に到着。早いです。調布からほんの僅かの時間飛んだだけで、こんなに気持ちのいい島に来られるなんて、かなり得した気分です。空がカーンと抜けていて最高です。



ちなみに、チケットは搭乗の一ヶ月前から電話で予約受付開始なのですが、今回のような三連休は争奪戦です。行きは一ヶ月前の朝いちにカミさんが電話してアッサリ取れたのですが、帰り便が大変でした。やはり一ヶ月前の朝いちから電話をかけたのですが、話し中ばかりでなかなかつながらず、やっとつながったと思ったらキッチリ満席。キャンセル待ちとなったのですが、出発の3週間程前に臨時便が追加されたので何とか席を確保できたという次第。
キャンセル待ちとなった時点で、念のため東海汽船のジェット船の予約も試みたのですが、竹芝行きは既に全便満席。熱海行きしか予約できませんでした。かなり人気があるんですね、大島。確実に行くなら、パックツアーに早くから申し込んだ方が無難かもしれません。
だらだら書いていたら長文になってしまいました。大島のことはまた後日の日記で。

小学校のパソコン教育って何とかならんのか

うかうかしている間に一ヶ月以上もブログをサボっておりました・・・そう毎日多忙という訳でもないんですけどねぇ。もうちょっと頑張って更新しまっす。


昨日、何とはなしに息子に学校でのパソコンの授業について聞いてみました。一体どんな事を教わっているのかいな?という素朴な疑問だったのですが、いや〜、聞かなきゃよかった。


私「週に何時間、パソコンの授業があるんだ?」
子「毎週やらないよ。一ヶ月に1回か2回くらい」
私「へ、そんだけ? で、何を習っているのだ?」
子「インターネットで社会とか国語の調べものをしてる」
私「メールとかは?エクセルとかワードは教えてもらってるのか?」
子「全然しない。エクセルって何?」
私「インターネットでは、好きなページを見ていいのか?」
子「ダメー。先生がいいって言ったとこだけ」
私「で、お前はパソコンの何を覚えたの?」
子「クリックとダブルクリック!」
私「・・・もうええわ」


どこの小学校も同じだとは思いませんが、小学校に子供のITリテラシーを高める教育なんて全く期待できないんだな、という事がよくわかりました。そもそも小学校にWindowsのパソコンしかない、というのがもはやナンセンスです。息子は、家ではMacを使っていますから小学校で習った事は役立たずです。
将来的には、Windowsどころかパソコンそのものが残っているかどうかも怪しいですしね。なので、私は息子に、パソコンの使い方なんて別に覚えなくてもいい、と常々言っております。触っていれば使えるものだし、将来はもっと簡単になるでしょうしね。
むしろ、学校ではインターネットの仕組みだとかセキュリティ、ネットでの犯罪行為やその対策などについて教え込んでもらいたいです。ケータイは使っちゃいけません!などと排除するのではなく、ネットを安全かつ有効に活用するための基礎知識を身につけさせてほしいものです。
ということで、小学校でのパソコン授業が全くショボイことが判明したので、そうした事は私が教えないといかんのかなぁ、と思った次第でございます。